佐久キリスト集会

神に愛されている者ーベニヤミン

9月26日のメッセージは、旧約聖書の『申命記33章12節』から語られました。

ベニヤミンについては、こう言った。「主に愛されている者。彼は安らかに主のそばに住まい、主はいつも彼をかばう。彼は主の背中に負われる。」

申命記33:12

ベニヤミンとは、12人のイスラエルの族長(ヤコブの息子)の一人です。彼から生まれ出てきたベニヤミン族は今や大勢おり、上記のみことばはモーセがベニヤミン族に対して語った祝福の言葉です。

この言葉は現代に生きる私たちにも当てはまります。『主』とは、この全宇宙を創造された神様のことです。

神は私たちを愛してくださいます。ですので、私たちには平安があります。
そして、なんと偉大な神が私たちをかばい、共に歩んでくださるのです。

Footprints

『彼は主の背中に負われる』という引用から、「あしあと (Footprints) 」という詩が紹介されました。

あしあと(Footprints)

ある夜、わたしは夢を見た。

わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。

暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。

どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。

ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。

これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、

わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。

そこには一つのあしあとしかなかった。

わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。

このことがいつもわたしの心を乱していたので、

わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、

 あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、

 わたしと語り合ってくださると約束されました。

 それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、

 ひとりのあしあとしかなかったのです。

 いちばんあなたを必要としたときに、

 あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、

 わたしにはわかりません。」

主は、ささやかれた。

「わたしの大切な子よ。

 わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。

 ましてや、苦しみや試みの時に。

 あしあとがひとつだったとき、

 わたしはあなたを背負って歩いていた。」

マーガレット・F・パワーズ
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